皆様

加藤です

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も~いくつ寝るとお正月ーときた。度々、頭が漫画モードになってしまう。今年も月日がさっさと過ぎ去った。又、一つジジイになってしまう。女高生の生足が寒そう、オジサンの情熱で温めてやろう。

今日は"和紙工房と節分草"イベントの下調べで埼玉の小川町方面です。八高線は高麗川での接続の悪さが難点。"駆け込み乗車はお止め下さい"…駆けなきゃ乗れないだろうに。こっちも都合があるんだよ。

下調べは魅力的なコースを組むため徘徊することになる。手間は掛かるが新たな発見もあり楽しい。小川町は和紙や酒蔵、建具などの伝統産業で古くから栄え"武蔵の小京都"と言われている。酒蔵の店構えと煉瓦の煙突に歴史を感じる。予定コースはオリジナルで複雑、2月の本番で紹介するとしよう。

手透き和紙は千三百年の歴史があり"小川と言えば和紙"と言われるほど有名。その技法は国の重要無形文化財になっている。和紙の素朴で柔らかい雰囲気が良い。見学した和紙工房でちびっ子達にお土産として買った。折り紙や絵手紙で遊ぶだろう。

川には氷が張り、う~寒い、季節の変わり目が急すぎる。ゆっくりアナログ的に変わって欲しい。気象庁の仕事だろ、何とかしろよ。杉の雄花が不気味に色づく。来年は花粉が"豊作"になりそう、イヤだな~。これも気象庁の仕業だな、ったく。

予報もおせっかいし過ぎ。寒いから上着を着ろ、暑いから脱げびっくりしたのはマフラーをぐるぐる巻きにしろだと。その内、今晩はおでんを作れ、晩酌は一合にしろ、風呂に入ったら足の裏を洗えとか言うな。余計な事を言ってないで仕事、仕事。

町を流れる兜川にコガモが群れる。毎年、水鳥がやってくるようだ。

企画の目玉は和紙工房の見学と節分草。節分草は地元のオバサン情報によって知った秘密の場所。オバサンは人類の宝だ。開花予想は2月下旬、株数は少ない。少ないがゆえに山裾で秘かに咲く姿に趣がある。節っちゃん、予想通り咲いておくれ。

仙元山公園からは天気が良いと浅間山から男体山まで北関東の山々がど~んと見渡せる。今日は雪を被った浅間山が見えた。花の開花も眺望もお天気次第。日頃の悪い行いを改めて本番を待つとしよう。

以上、参考まで